(123)ひぃ、ふぅ、みぃ
自分が子に与えられることを考えている。自転車に乗って、どこでも好きなところに行けるような感覚。アンパンマンのように空を飛ぶことはできなくても、僕らは飛べるはず。
「人の呼べる部屋」というコンセプトで逆算して、部屋を片付ける。ちょっと先の生活のことを考え始める。
そんなわけでどんなわけで、毎日更新はしばらくお休みします。四月にはまた再開したいと思っています。数少ない、読んでくれているみなさん、ありがとうございます。
(122)Locus of Scent
徹夜あけでぼんやり。雪が降っている。
コンビニプリントや通帳記帳などの事務手続をえっちらおっちらこなす。わたし単純作業の事務ばかりやっていたら、合理化しまくるか死亡するかの二択のような気がする。
細切れのふせんを使って、ようやく関心の所在を洗い出すことに一旦は成功した。
(121)システムの観点、現象学の観点
若者の前で喋る。ささいなことを油断するとクオリティがすっと色を失う気がしている。
イベントや出張だけでなく、送別会も軒並み中止になり、釈然としないきもちを持ちつつも、自分の生活が様々なインフラにべったり依存していることを痛感し、その機能を代替する方法に関心が向く。オルタナティブの強みは、変化する環境に柔軟に対応し、異なる最適化を可能とすること。そのためには、目的や関心を明確にすることが重要だ。
ひょんな感じで終電を逃し、あれよあれよとオール。ボスのやり方は、属人的に成立しているが、誰でもできることではない。標準化することのよしあしについて考えてみたい。
(120)当たりまえが織り重なる
働き方を考えるチームでランチミーティング。チームになってないが、人を集めれば勝手にチームになるわけがない。チームになりたいと思うか、どんな目標ならチーム未満のぼくらで共有できるか。点の仕事、線の仕事、面の仕事、未来をつくる仕事。わくわくする。
近所が荒れており、予定は立て続けに白紙。体調不良者が見え隠れし、体調管理の一環でマスクをつける。
キレートレモンとR-1でドーピング。野菜は意識して多めに食べる。カップ麺は避ける。お酒はきもち控え目に。うがいは時々ぶくぶくがらがら、アルコール手指消毒はやりすぎて手が荒れそう。ふとんをかぶって寝る。風呂にはなるべく毎日入る。風呂上がりはシバトレでストレッチ。
(118)複雑さ、率直さ
「サトラレ〜嘘つきたちの憂鬱〜」を最後まで読む。絵柄が好きで気になっていたけど、心の機微の繊細な表現がよすぎてちょっと泣けてきた。
珍しい組合せで出張。全国制度は同じでも、それぞれ力を入れていることは違って、それも必然性というより、ひょんな縁がごろごろ育ってきたものもある(そして縁を育てた縁の下がきっといるはず)。解像度を高くしたい。字と図を見て、立体的に捉えたい。明文化されてない、どんな人的ネットワークがそれを育てたのか。よく見える取組には、別の視点から見ると課題があるのではないか。他の地域でそれがないのは単なる偶然なのか、ヒットする前提条件やタイミングが違っているのか。
カニクリームコロッケを食べる。
(117)低空飛行機
何度も繰り返し伝えているつもりなのに、ぜんぜん伝わっていないようなとき、そこになにが起こっているのだろう。わたしにはよく見えていない。
再び若者の前で喋る。上から目線になってないかが気になる。
ゆで太郎の鳥舞茸天丼セット、鳥天が熱々で柔らかくてとてもおいしい。