piece

縮重/沈黙のラブラジィ

すてきな人と会って、おしゃべりできること。 好きな音楽に、とっぷり浸かっていられること。 仕事や言葉を通じて、思いをかたちにできること。すばらしきろくでもない世界のおかげで、やりたいことが少しずつ、うすぼんやりと、見えてくる。

もや

なにか書こうとしたんだけど、かたちになりやっせん。ので、あきらみて、寝る。劇団だるいとか、セカンドキッチンとか、鳥公園のプレ稽古発表会とか、紙風船文様とか、森キリンとか、やぶさかとか、気になるが、全部行ける気がしない。さばを家で焼いて食べ…

ページを越えて

「ひふみよ」のサイトで、コンサート後1年の更新がされている。夜は雨の匂いに包まれている日と、花の匂いに包まれている日が交互にやってくる。4月の花は暦の上では少し早く舞台に立っている。僕は2年の間、会社から貸してもらっていた役割を別の人に託…

Kanjo No Seido

感情の精度を高めたい。 環状の制度を回したい。なんじゃそりゃ。リンネル 2013年 04月号 [雑誌]出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2013/02/20メディア: 雑誌 クリック: 17回この商品を含むブログ (7件) を見る札幌と大阪に行く。何度となく行く。 懐かしい人…

私の中にない前提

こないだ観た芝居で、女子が自分に好意を向けている男子に「卑怯者。」と言い捨てるシーンがあって、どきっとした。心当たりがあるからなんだろう。人の話を聞くとき、それが誰かに対する愚痴であった場合、ちょっとした聞き方の違いがけっこう影響するので…

るつぼる

人間のおもしろいところに、何の脈絡もない2つの出来事を立て続けに体験すると、それらが頭の中で繋がって新しい意味が産まれるところがある。連想、本屋はたとえばそんな場所。文具屋もそんな感じ。100均は色気を諦めているところが多いけど、そのへんわか…

いちいち理屈をつけたがる

「忙しい」という言葉が苦手だ。 これも、主観的な意味と客観的な意味がごちゃまぜに、あいまいに使われる性質が強い言葉だから、だろう。 それの機能として、他人への言い訳に使うのは、よくないときも、仕方ないときもあるように思う。だけど、それを自分…

矢の如く

時は、人は、流れ、色めき、輝いて、 そして、去ってゆく。

( I'm looking for ) Locus of Scent

(もやもや)小さいころから目が悪かったことが影響してるのか、 というと、安直な気もするし、尤もな気もするが、 わたしはしっかりものを見ることをしないらしい。 目に映るものが断片にすぎないと諦めてしまうような 筋肉の力の入れ具合が癖になっている…

時間との付き合い方、私との付き合い方

しばらくブログを書いていないと、「書き方がわからない」「うまく書けない」ような感覚が生じるけど、それはほんとうに書けなくなったんでなくて、「前からうまくは書けてないのに、そのことを忘れていた」だけかもしれない。そういうことも考えたりするけ…

Five Days

前のバイト先の研修会とか、近所の本屋の朗読会とか、企画した勉強会の反省会とか、職員の経験交流会とか、生きてれば色んな人と話す。あの人の顔はしばらく見ていない。仕事が終わらない。睡眠が削られていく。誰かの役に立つのならば、それはきっと嬉しい…

ほどけぎみパッチ

風邪っぴき3本目。半月かけてようやく小ぶりになってきしゃった。治りかけて崩れて、というのを2回くらいやっちまった。そろそろおしまいにしたい。やわらかく、やわらかく。ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉作者: リンダ…

20120826.

おしゃべり、のあと、の、沈黙。が、ここちよい。 くらやみ。うすあかり。かぜのおと。

いつもここから

探りながらでも、なるべく毎日ブログかなにかを書くことにしよう。 言葉をつむぐ時間を作っていこう。 ツイッターは苦手意識があるけれど、あれも試しに使ってみよう。わたしはただ、ささやかで豊かな生活を送りたいだけなのだが、 それはかなり困難で、大そ…

魂のつりあい

ブログには、明るい話題と暗い話題、具体的な話と抽象的な話が半々くらいで混ざっていたらいいと思う。 人生は、考えることと動くこと、受け取ることと渡すこと、モノクロとカラー、積み重ねること崩すこと、自分のことと他人のことを行き来しながら、組み合…

ブログの使い方

前のブログと区別して、1つの記事に1つのことだけを書くようにしたいと思っている。 このブログは同じ日に複数記事を書くと、今のデザインではそれらが大きく囲まれて繋がって見えるので、そのそれぞれが違う内容なのもあまり嬉しくないと思っている。 だ…

140文字では収まらない

むかし心理の先生に貰った言葉、 「あなたはMustじゃなくてWantで動いてるのよね」 が、ずっと残っている。実際は綺麗に切り分けられるものではないとわかっていても、その言葉の捉えているものはすごく大きい。外から来たものをすみやかに自分のものにした…

黄金の月

仕事が早く終わり、満月だったので、ふらふらと散歩をした。 昔芝居の台本を書くために入り浸っていたファミレスにふらっと入る。 上司から薦められた本は、データ解析のやり方が高度すぎて読み難い。大学院でカウンセリングを教わった先生から届いた私信。 …

がらくた

ひそやかに産まれては、すぐに消えてしまう。小さな光のようなものを、拾い集めて、言葉の小箱にしまっておこう。いつかなにかの役に立つかもしれない。 こういうものを繋ぎ合わせて、壮大なパッチワークを作れるかもしれない。そういうことを考えた積み重ね…

開幕宣言(密やかに)

新しくブログを作りました。