work

バックグラウンドシカーダ

週末を丸ごと外出に当てると、翌週の土曜日は外に出る気が無くなる。溜まっている家事仕事が気になるってのもあるし、やっぱり疲れが溜まっているんだろう。そういったもろもろをていねいに整えていくのはとても心地よい。 1時間かけて足の裏から頭のてっぺ…

IRMA COCKTAIL

しばらく、泊まり込みの研修に参加していて、様々な人と出会った。人と人との関係は、それ自体が生き物みたいなもので、場の中の偶然で突然産まれる。すくすくと育つもの、時間をかけてのんびり育つものもあるけれど、初めのうちは割と手をかけてやる必要が…

ウゴゴウゴゴ

すこし上を目指そうと背伸びをしてみる。プラス1、2を実行してみる。身体と精神がスライドして、隙間を埋めてた半透明な青いゼリーのようなものが見える。ばらばらだったものの繋がりが見えて、狙いどおりでほくほくしたと思ったら内臓がすこぶる暴れ出す…

自然の作りしもの

金環日食を肉眼で見るのは大変危険でした。その翌日は雨が降って、クールビズは一時中断。職場は、自分自身は落ち着いていながらも、今まで手をつけられなかったものがどっさり。周りがぴりぴりとしていて、それに合わせてどう振る舞うか(どう手伝えるか)…

「終わらせる」ということ

2か月ほど続けてきたプロジェクトが金曜日に終わりを迎えた。このことで色々な人と関わることがあった。これでなにかを変えることができたのかなあと思う。 水曜日に職場の上の方の人が言っていたことがずっと引っかかっている。「どうせクビにはなんないだ…

日々が輝く響きの中で

平日のほとんどを占める仕事の時間は目まぐるしく動いている。新しい人が入ってどきどきしながら話しかけてみたり、やろうと思っていることをちょっと夜更かしして欲張ってみたり、あるいはなかなかできずにほぞを噛んだりしている。とても尊敬している先輩…

ひとつの夜ごと、春の陽が近づく

新しい年度が始まって、職場では異動がけっこうあった。 今まで毎日顔を突き合わせていた人がいなくなって、 新しい人と仕事をすることになる。失って初めて気づくというこたあ、ある。 まあ、センチメンタルにばっかなってらんねいわ。 退社時刻を早くする…

振動イズム

5年前に上演した芝居の台本を人に送ったら感想が返ってきた。 こんなにいっぱいリアクションがもらえると思っていなかったので驚き、そしてとても嬉しい。サプライズと呼ばれるものは大抵苦手だけど、こういうのならすごくいい。感想は、手厳しい意見も含め…

軋む肌

くやしいな。 職場の飲み会で、すごく残念なことがあった。それを想定してなくて、慌てるだけで何もできなくて、結局それを認めざるを得なかったことがとてもくやしかった。 一緒に仕事をしていて、苦手だったのが少しずついいところも見えてきて、話せるこ…

すべりもしない話

職場の年上の方々との懇親会があったのだが、いつものようにほとんど話すことができずにいた。食べ物、旅行、歴史の話にまったくついて行けないのが1つの原因だと思っている。 某後輩が接待に備えて各年代のヒット曲を覚えてカラオケで歌えるようにしていた…

胃ノ痛ミ

色んな場所で雑多な材料を取りこみ、胃袋でぐつぐつと煮ていたら、いつの間にかチリチリと内側が焼けている。こういうモンを消化しきっちまえるようになりたい。弱音はこんなところでこっそり吐いて、外には出さないように演技してみる。100%の水準でできな…

仕事の骨

理性を働かせることと、フットワーク軽く動くこと。 これが両立できれば、いろいろなことが進むように思う。 あと、敬意を払うこと。つぶれないこと。