水気抜けおち、しなりゆく

小冊子「文学のテクノロジー/Believe」を入手。コンサートでのモノローグを2篇収録。小沢健二の専門家になれなくても、彼の発信したものを受けて私に立ち上がったものについては、もう少し掘り下げよう。
アートアクアリウムが混みすぎていたので断念し、東京のくも「とろける魚」を見る。千歳船橋のAPOCシアターはカフェも併設している面白い空間。作品はそこに引っ張られている感じで、私は初演の方が好みだった。
腕時計を夏場ほとんどしなかったのは、蒸れるのが嫌だったから。これだけ涼しくなった今、その理由は消滅した。こういうことに敏感になりたいと強く思う。政策を見るときにも。

悲しい知らせを聞くと、周りの些細なことへの無意味感や、罪悪感に襲われる。みんなそれぞれどうやって、それと付き合っているんだろう。