毎度のこと

混乱しているときは、混乱を助長する些末なものがどんどんと増えてくるので、それらが溜まってしまっているときは、手や足を動かして、まずはそれを取り除く。だけどいつの間にか逃避になっている可能性もあるので、ハマっていないか常に気を付ける。この作業は最小限に抑えるべき。もしある程度の塊をもって優先的に手だけ動かす作業があるならば、ありがたく従事する。
そしてどこかで、根っことなっている厄介な問題の解決に向けて全力を注ぐ作業に切り替える。これは頭や心をまず使い、最終的には手や足を使う作業。それは大抵斥力を持っていて、顔が足が反対側を向きたくなる言語以前の衝動力動に駆られるが、自分に理性や元気や勇気をもたらしてくれる支えを持って、継続して向き合い続け、穴が開くまでふんばり続けるのだ。
なにかおかしいなと思ったら一旦距離を取る。見直すか、周りの人に見直してもらい、修正した上で再度突撃する。視点を切り替えて自分や問題を見てみることが重要。