カラフルなダイナミクス

ようやく週末。
昨晩は飲み過ぎてしまった。

仕事はだんだん歯車がかみ合うようになってきて、4月からみると間違いなく手続き的には楽しくなってきている。自分の時間やエネルギーの少なからぬ割合を占める仕事のことが、わからないままであるのがほんと苦痛だった。
いい仕事をするため、内容的にも楽しくなるよう、引き続き精進だ。

今日は体をていねいに整えて、部屋もととのえて、頭の中も整理して、そして久しぶりにカポエラにいこうと思っている。
旅先で買っためんたいこご飯とカステラを食して、先週の思い出に少しひたる。

最近読んだ濱口桂一郎の「若者と労働」がほんとうにおもしろくて、テンションが上がっている。自分やその他わかものを取りまく労働のしくみや、教育との絡みはすごく気になっていて、そこに触れる内容だった。この本で読んだことを土台にして、いろいろな学びを積み重ねていけるという予感がする。もし内容がまるきり嘘っぱちだったとしても読んでよかったと思う。
まったく違うルートからのインプットが重なり、厚みが生まれつつあることへのぞくぞくする気持ち。知り合いの知り合いが知り合いだったときの、いままでと違う次元の光が垣間見える瞬間。臆せずゆこう。