2015

お正月が3日までとか、7日までとか、年賀状は何日まででそれ以降は寒中見舞いとか、そういうルールだかマナーがあることをこんな歳になって知る。
お正月という感覚は、お正月に限らないけど一例として、私個人の感覚として存在するように思っていても、すこぶる社会的なものであって、コミュニティによってその厳格さが規定されていて、振る舞い方のよしあしにも線が引かれているようだ。
私はなんとなく、年賀ハガキの当選番号が発表されるまではアリなのだと思っていたけど、そんなことはないのだ。

去年の振り返りや今年の抱負はまだ整理できていない。
とかいってたらあっという間にすぎるだろうな。

今年もどうぞ、よろしくお願いします。

iPad miniの電池の消耗が激しくて、夕方には切れてしまうことが続き、あれこれ探っているうち、結局スリープモードになっていないことが原因なのではないかという結論に至った。
こういう問題があると、バックグラウンドアプリを放置していたことや、Wi-fiBluetoothを使わないときはオフにするなど、今まで気にしていなかったことに意識が当たり、おもしろい。
無印良品のカレンダーアプリがGoogleCalendarに対応しなかった問題が解決されたらしい。表示はされるようになったが、すこしおかしなところがある。
今のiPadは3台目で、毎回キーボードを買っているのだが、今回はKey to Goをプレゼントに貰った。時々ラグがあるので、スピードに気をつけなければならないが、ファブリックな作りは音がしないので、場所によっては使いやすいかもしれない。こなれていきたい。

仕事で、その時その時の爆弾を処理することに追われているのだが、もう少し遠くまで視野を持って、効率的に処理していきたい。改善できるところはいくらでもある。あと私は細かすぎやしないかということが、ちょっと気になっている。

「日本の雇用と労働法」という本を通勤中に読んでいて、働き方について当たり前のように私の中にある考えが、実は日本特有の採用慣行・人事制度を背景にしているのではないかということを教えてもらう(冒頭の話とも、ちょっと繋がっている)。たとえば、海外に留学して、そういうことに気づく人もいるのだろう。

社会的なお題目は、多くの人に関係するから、肥え太ってブレていきがち。本質は変わらないと綺麗に整理できるのか、表層的に似ているだけなので切り離した方がいいのか。いくつも意義を持っている方が、推進力は高いのだろうが、そうならば余計に、おのおのが使う言葉が微妙にずれている可能性に敏感にならねばならない。 多様性シリーズ。