夏物語(7)ラウンダバウト2015

人生に悩んで更新が滞っていました。少し、見えてきたので更新を再開します。

秋の始まり、朝晩の涼しさ、名残りのような夏の暑さ、寄せては返す湿度の波、蝉の大合唱、下北沢の夏祭り、かせきさいだぁに戻ってくる、音楽の力、演劇というものへのときめき、揺さぶられるもの。おわり。

iPadを使ったPDF変換はOfficeのアプリからメールで添付するコマンドで行って、PrintSmashで印刷する。取り込みのスキャンはあまりいい方法が思いついていない。タッチペンはまだ紙とシャーペンに追いつかない。同心円に配置してくれるメモアプリ「Mindly」にときめいて、TODO管理は「Remember the Milk」に戻ってきた。
ことばを使える人、たとえばLinguistになりたいと思っても、他人と疎通する言葉は、自分と話す言葉とだいぶへだたっていて、だから、ひとに向けて伝える言葉を紡ぐ場所を別に用意したほうがいいんじゃないのかと思う。違う声の出し方、発声練習が必要だ。
仕事と趣味を統合されたものへ、過去と現在を未来へ繋ぎ合わせていく作業、ふわっと拡がったものを着地させる力、が、足りていない。彼女の言うことの正しさは圧倒的で、でもそれでも二択に収まらない道はあるんじゃないかと思う。圧倒的に時間が足りないのは、効率が悪いから。わたしはわたしの人生を使い倒すことをしないと到達できないところからの景色が見たい。