夏物語(10)雨上がりの夜

職業リハビリテーション学会に一般参加した。
・今後、就労移行支援事業所で定着支援をどうするかという話が盛り上がっていた。なぜ離職するのか、そもそもどれだけ離職しているのか。障害者のキャリア形成支援にまだ手が当たってない可能性もひとつ。
・たまに厚生労働省が使う、支援校から在宅、福祉サービス、雇用へとの矢印が出ている資料。あれを細かく見ていきたい。ストックとフロー。
・専門性について話がされていたが、私は専門性の核となる技術なんてないんじゃないかと思っている。チームで支援する際に、理念と役割を共有するために最低限必要な態度と理解。
・支援者の育成は気になる課題。OJTはそりゃあ大事だと思うけど、経験を学びに繋げるためには、どんなひと手間を加えればいいのだろうか。

夜はキャリアカウンセラーの自主勉強会。
面談の中で意図的な要素を増やしていかないと学びが溜まらない。

仕事のことも、家のことも、体調管理も、もっとしっかりやりたいのに、どれも中途半端になってしまっている。