パターン・ランゲージ

ここ1か月くらい、「パターン・ランゲージ」という考え方が気になっている。
パターン・ランゲージとは、元はクリストファー・アレグザンダーという建築家が考案した、生き生きとした家、生き生きとした町をつくるための本質をまとめたようなものなのだが、それが今では様々な分野で応用されている。特に、慶応大学SFCの井庭崇さんという研究者が、創造的な学び、プレゼンテーション、コラボレーションなど人間行動をテーマにパターン・ランゲージを応用実践している。この井庭さんの取り組みが、自分の今の仕事や、今後やっていきたいことに深くつながっている気がしている。
井庭さんはパターン・ランゲージをテーマにした講座を開講していて(今もやっているかはわからないが)過去の講座がiTunes Uで動画配信されているほか、パターン・ランゲージに関する対談をまとめた書籍も出版していて、ここ1か月くらい、片っ端から目を通している。