メルティング・ポット

・それはある意味でモーメントだが、現実の状況とは一旦遊離している。
自由連想に近い形で、自分の考えを深めていく。
・ただし、考えたことを書き出していく。トラックを残して、引き戻ったり、とどまったりできるようにする。

ツイッターのつぶやきも、その時の思いつきを書き出すという意味では共通点があるが、それらを自分の内部で繋げたり深めたりしようとするという点で、主に外部と繋がろうとするツイッターと対照的だ。

・私は言葉を使うとき、内言と外言を同時に両立させるには、かなり限定された条件が必要となる。
・多くの場面で、内的思考と外的思考(協働思考)はトレードオフの関係にある。

・内的思考と協働思考は、互いに補完関係にある。
・比重の差はトピックによって異なれど、より合理的な結論に至るには、内言と外言の両方を通過させることが望ましい気がする。
・内言と外言を循環する、一見非効率なプロセスこそ私にとって重要なのではないか。

・それぞれの工程を、分けて、実施することが、重要なのではないか。

・自分の頭の中でばらばらになっていること同士を、ゆるやかに、こまやかに味わい、構造を考えていく作業。

・名前をつけよう。

・ジャムから始まり、深めていく。

「メルティング・ポット」

・メルティング・ポットのプロセスの成果物としてのコンセプト・クリスタル。
・構造を持っている。
・なにか良い形で、それを表現する。
・それをはじめに定義して、メルティング・ポットを始めてもいい。
・あるいは、ゴールがあいまいなところから始めてもよい。徐々に焦点の合うゴール。

続く