誰のためのザンギョウ?

今の職場に来てから3回目の月曜日。雨が降ったので、通勤ルートを変えてみる。本当は週1くらいで違う道を通りたい。

残業というものがとても身近にあって、しかしそれはただ減らせばいいというよりは、けっこう複雑、言い換えればシステム的にできているのではと思う。あるいは、事象としての残業定常化は共通していても、それを生じさせ維持させているのは、むしろ多様性のある個人要因だったり、環境要因だったりするんじゃないか。残業がしたくてしているというのも、あれだが、残業はしたくないと口にする人が、不思議なことに誰よりも残業をしてしまうということは、やはり残業の複雑さを表しているのではないか。誰か、残業について、心理学や社会学的な側面から、そのメカニズムを紐解く本を書いてくれないか。残業という名のブラックボックスをスケルトンにしてくれないか。そしておのおのの要因にマッチしたアプローチがパッチされる頻度を上げてくれないか。わたしは残業が嫌いだが、そんなわたしも残業をしている。残業残業言ってたら、餃子が食べたくなってきた。なりません。寝ます。

どうやらダニに食われまくっていて、かゆいのだが、さりとて眠れないということはないのが、我ながら便利だよなあと思う。