(236)ちまちま積む

のんべんだらりとしたブログを書いていると、のんべんだらりとしていることが知人にばれて、「忙しい忙しいと言っているけど、のんべんだらりとしているじゃないかー!」と怒られるのではないか、という不安がふっと頭をよぎることがある。なんせここに書いていることは、まったく書く必要のないことだ。(これは、世間一般的な意味でいっている。個人としては、ばくぜんとしつつも確固とした必要性に基づいてブログを書いているつもりでいる。)なんとかピックの偉い人が、これでもかと失言をして残念なことになっている。世の中には残念なものがありふれているのはどうしようもない事実で、だからそれにどう関わるか・関わらないかが人生の個人差を形づくる。私も失言では全然人のこといえない。

春が立ったからかとても日中はとても暖かい日で、日中に出歩くことがあまりないからかもしれないが、いつの間にか小春日和が訪れる季節になっていた。子の身体性についてお話を伺う。とってもおもしろい。できるとできないの間、ちょっとこわいがおもしろいの最近接を、しっかりとした安全の中に、たくさん織り込んで経験させてあげたいという親のエゴを抱く。

へぎそばを食べる。