(255)チームDEワーク

長いマニュアルにぶらさがっている数十もの様式エクセルを、文字色赤色、取り消し線と、ちまちま直していく。組織で仕事をするというのは、誰が何をやるかに無限の選択肢があって、常に無限の選択肢があると人は消耗してしまうから、ある程度枠を限定してやって、効率をあげていく。その枠を必要に応じて修正できるかどうかが、対応できる課題の難易度の上限を大きく左右する。

隣の人が助っ人で不在にしている間に、すこし先の話があれよあれよと進む。あっちの上司はだいぶ部下の個人的思いを拾ってあげていたように思うのだけど、こちらの上司(私)は腹落ちしていないものに援護射撃することが1ミリもできなかった。ごめん。もうちょと想定しておいたらよかったかもしれないけど、そのために時間を使う余裕は私も彼氏もなかったと思うから、しかたなかったんじゃないかとも思っている。こんなところで勝手にこっそり懺悔。いつか本人に言う。