アジャスタジャス

高いところからプールに飛び込んで、泡をまき散らしながら沈んでいる。じきに浮き上がって音が戻るまでのわずかな静かな、世界と少し切り離された時間の中。もういいかい。もうちょっと。

かねてから興味を持っていた、とある体を動かすことを習い始めようかと思っている。

周りが変わると、不穏な気分になるけれど、内臓が不穏になるけれど、焦ってはいけない。心が躍るのならば身を任せてもよいが、それとこれとは違うもの。