2011-01-01から1年間の記事一覧

聞きたいんだ、音楽ってやつを

コミケもディズニーもスルーして、幕張の音楽フェス「カウントダウンジャパン」に初参戦。全体では28から31日までの4日間あり、最終日は表題通り年越しカウントダウンをするのだが、それは参加せず29日のみ。 アジカン、チャットモンチー、電気グルーヴにト…

おちつけ生活

昨晩の職場の飲み会でワインを飲みすぎた。帰宅し、風呂に入ろうと沸かしなおしたが、入る前に寝てしまう。朝起きると大変なことになっていた。 風呂は沸騰、ガスは止まりお湯も出ず、風呂場に便所に台所が天井から床まで水びたし。身体は冷え切っており、二…

染みついた臭い

連休を使って、やるべきだけどやってこなかったことをした。初日はしばらくぼうっとする。午後から動き出し、部屋の片づけと日用品を買い出す。まだ終わらない。目指せ年内。自炊をしたら大失敗で、腹の具合まで悪くなる。西尾維新の新刊「恋物語」を読む。…

回路

毎日なにかしら、初めてのことがある。 その日々の初めてに、真摯に向き合うことが、次の初めてと、次の再びに出会ったとき、少し成長した自分で向き合えるための結び目なのだろう。 今日は初めてルーターにクレードルとやらを接続できた。時間を守るとか、…

いつもここから

探りながらでも、なるべく毎日ブログかなにかを書くことにしよう。 言葉をつむぐ時間を作っていこう。 ツイッターは苦手意識があるけれど、あれも試しに使ってみよう。わたしはただ、ささやかで豊かな生活を送りたいだけなのだが、 それはかなり困難で、大そ…

シトラスちゃんと6年2組の仲間たち

素敵な脚本・演出家と、素敵な共演者・スタッフと共に、役者としてひとつの演劇公演に関わっていた。 それについてはまた折に触れて語ることにする。

汁の通う回路、汁の詰まった袋

鼻とのどにはぬめっとした液体が詰まっていて、息苦しいマスクが心地よくて、身体は節々が固くなってきている。稽古場とか、同窓会とか、フェイスブックとか、朝の食卓とか、いろいろなところでおめでとうと言ってもらい、ちょっと浮わついている。わたしは…

魂のつりあい

ブログには、明るい話題と暗い話題、具体的な話と抽象的な話が半々くらいで混ざっていたらいいと思う。 人生は、考えることと動くこと、受け取ることと渡すこと、モノクロとカラー、積み重ねること崩すこと、自分のことと他人のことを行き来しながら、組み合…

すべりもしない話

職場の年上の方々との懇親会があったのだが、いつものようにほとんど話すことができずにいた。食べ物、旅行、歴史の話にまったくついて行けないのが1つの原因だと思っている。 某後輩が接待に備えて各年代のヒット曲を覚えてカラオケで歌えるようにしていた…

日々暮らし

人生で6度目の引っ越しをした。自分で物件から選んだのは初めてで、沢山の困りごとやわくわくがあった。飛び込んだ仲介業者の人も、荷運びを頼んだ赤帽の人も、大家さんもみんないい人そうで本当によかった。自分の生活を自分で面倒見るという目標の、大き…

いきぐるし

呼吸することを、久しく忘れているような。どんなだったっけ。沈黙の歌を聴きたい。

ブログの使い方

前のブログと区別して、1つの記事に1つのことだけを書くようにしたいと思っている。 このブログは同じ日に複数記事を書くと、今のデザインではそれらが大きく囲まれて繋がって見えるので、そのそれぞれが違う内容なのもあまり嬉しくないと思っている。 だ…

140文字では収まらない

むかし心理の先生に貰った言葉、 「あなたはMustじゃなくてWantで動いてるのよね」 が、ずっと残っている。実際は綺麗に切り分けられるものではないとわかっていても、その言葉の捉えているものはすごく大きい。外から来たものをすみやかに自分のものにした…

黄金の月

仕事が早く終わり、満月だったので、ふらふらと散歩をした。 昔芝居の台本を書くために入り浸っていたファミレスにふらっと入る。 上司から薦められた本は、データ解析のやり方が高度すぎて読み難い。大学院でカウンセリングを教わった先生から届いた私信。 …

共感する能力

先日、久しぶりに会った知人が興味深い話をしてくれた。 その人は、最近よく企業の人事担当者相手にセミナーを頼まれるのだという。テーマは採用面接の精度を上げる方法について。自己愛が強かったり、共感性の欠如している人物をきちんと不採用にできるため…

胃ノ痛ミ

色んな場所で雑多な材料を取りこみ、胃袋でぐつぐつと煮ていたら、いつの間にかチリチリと内側が焼けている。こういうモンを消化しきっちまえるようになりたい。弱音はこんなところでこっそり吐いて、外には出さないように演技してみる。100%の水準でできな…

中之条ビエンナーレ

たぶん行けないのだけど、楽しそうだなぁとメモっておく。外がめっきり寒くなって、油断すると本格的に風邪を引きそうだけれど、最寄り駅から家までの帰り道が一日の中の密かな楽しみとなった。http://nakanojo-biennale.com/

庭みたいなもの(構成・振付・演出:山下残)

女優業をしている友人が踊ると聞いて、横浜は山下公園と中華街に挟まれた、神奈川芸術劇場に行ってきた。かなり特殊なパフォーマンスで、わたしが「ダンス」と聞いてイメージしていたものとはだいぶ異なっていた。 身体が主役というよりは、生の空間の中で、…

消える魔球(ラビット番長)

友人の友人が出演していることと、劇場が見知った池袋にあることから初観劇。 前説がとても爽やかで、とてもいい状態で芝居を観始めることができた。劇団の代表作らしく、しっかりした構成と、力量のある俳優陣によって、わかりやすく力強く見せていた。 正…

丸ノ内パンフェスタ

「全日本パンフェスティバル 第2回ご当地パン祭り」 東京国際フォーラムを使って全国ご当地パンの屋台販売、親子パン作り教室、有名パン屋シェフの実演コーナーなど。出身地練馬からの「ねりまだいこん酵母食パン」を購入。ほかミュージアムショップでは「…

二科展と踊るキノコ

「第95回記念二科展」 絵画部、彫刻部、デザイン部、写真部に分かれ、乃木坂駅近くの国立新美術館で3フロアに跨って開催。1日では見きれないほどの量(再入場券がもらえる)に圧倒される。写真部でクロニックラブが頭を流れた。ほんの一部しか見られなかっ…

香りの図書館

飯田橋と九段下の間、東京大神宮の近くに、香りに関する書籍を沢山集めた部屋がある。 数年前、嗅覚をテーマにした卒論を書いたとき見つけて通っていた。最近久しぶりに寄ったら、まったく変わっていなかった。 今日はそこで、2か月に1度開かれるという、…

月とウィルキンソン

月が綺麗だったので、久しぶりに近くの公園に散歩に出かけた。 少し奥の原っぱになっているところで、誰かが花火を飛ばしていた。 火薬のにおいと、鈴虫の鳴き声に満たされた、秋の風吹く空気の中、 サンダルを脱ぎ、足の裏で草や土の感触を味わいながら歩い…

尾玉なみえ

昔はジャンプでギャグ漫画を連載していたこともある漫画家。 あんまり人気は出なさそうな絵柄だけれど密かに好きでいたら、 出版社がトチ狂ったのか連続してフェアをすると聞いた。 こないだたまたま下北で人と会う用事があったので、 ヴィレッジヴァンガー…

ipad!

友人がベタ褒めしているのに感化され、ipad2を買った。 自力でネットに繋がれないWi-Fi型で、ポケットルーターはなし。 現状では外でネットが使えないのだが、わりと満足している。 マップをいじるのが楽しすぎる。 考えを整理できる良いアプリが見つかれば…

中秋の名月

・2011年は9月12日(月)らしい ・日本科学未来館で特設イベント実施(9月10日〜12日) ・仲秋の名月は別の意味らしいhttp://www.miraikan.jst.go.jp/

「武富健治の世界(仮)」展

・「鈴木先生」の作者、武富健治さんの展示 ・お茶の水、明治大学米沢嘉博記念図書館 ・10月7日〜1月29日。 ・4期に分けて展示変えがあるそう。10月中に一度行く。http://www.oxna.net/index.html http://www.meiji.ac.jp/manga/yonezawa_lib/exh-taketomi…

式日

大学時代の友人の結婚式に出席するため、広島に行った。 ものすごく素敵な式と披露宴だった。 出席者が新郎新婦を祝う想いと、新郎新婦・親族が出席者をもてなす想いがよく混ざり合って、柔らかく暖かい空気を作り出していた。広島は初めてだったので、少し…

仕事の骨

理性を働かせることと、フットワーク軽く動くこと。 これが両立できれば、いろいろなことが進むように思う。 あと、敬意を払うこと。つぶれないこと。

がらくた

ひそやかに産まれては、すぐに消えてしまう。小さな光のようなものを、拾い集めて、言葉の小箱にしまっておこう。いつかなにかの役に立つかもしれない。 こういうものを繋ぎ合わせて、壮大なパッチワークを作れるかもしれない。そういうことを考えた積み重ね…