2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

(21)散歩

最近、朝6時くらいに起きることが多い。 洗濯機が動いたり動かなかったりするので(主に動かない)、 近所の公園脇にある、コインランドリーに通っている。 家にいて、どこか遠くで聴こえていたラジオ体操は、 近所の公園でやっていた。 おじいさんの脇を通…

(20)フラストレーション、モードの切り替え

こうあってほしい、こうありたい、こうあるべき、というイメージと、 いまの状態についての認識が、ずれていると、 おちつかなさを発生させる。 現状を理想に近づけようとしたり、 変化をとどめているものを批判したり、 あるいはただそのおちつかないきもち…

(19)ヒトとコトのレイヤー

あるひとの特定の言動を批判すること、 ある種の言動を繰り返す人に内在するであろう特定の性質を批判すること、 あるひとがある役割を担うことを批判すること、 あるひと全体を批判すること、 ある属性をもつ人の集合全体を批判すること。 特定の言動への評…

(18)アイパッドミニは例外

iPhoneは持たない、スマホも基本的に持たない、 Apple社製のパソコンは買わない、という、くだらないこだわりを持っている。 くだらないというのは、それらがわたしに似合わないと思っているからだ。 なんか、カッコつけてるみたいな風になっちゃうんじゃな…

(17)抵抗

未来を予想する一番の方法は、自ら創造することだ、 という言葉がある。 あるひとがこの言葉を気に入っていて、わたしは直接知っているわけではないが、 それでもいい言葉だと思う。 学習性無力感の反対、自己効力感を支えるマインドセットだと思う。 ただし…

(16)支援者

誰かを支援しようとしたとき、 ぱっと見と同じような問題でも、正解は異なりうる。 支援者の立場からすると、こういうときに取りうるいくつかの選択肢の中から、 どれをベースにするか、そしてどうチューニングして実行するかという課題がある。 一般的には…

(15)ディスる

あること/ひとに対し、個人としてネガティブな感情を表明する。(私はあれが嫌いだ) あること/ひとに対し、個人としてネガティブな価値判断をする。(私はあれがダメだと思う) あることを行ったひとに対し、そのことの撤回・補償を求める。(あやまれ) …

(14)多様性について

月曜のdiversity drinks、LGBT×障害の回に行きたかったが行けなかった から、というわけでもないのだけど、 ダイバーシティーとかインクルージョンという言葉が気になっている。 これはもう同床に異夢に異夢に異夢を重ねるものだと思っていて、 このふたつの…

(13)中卒労働者から始める高卒生活

マンガが無料で読めるアプリというものを使っている。 (有料で読む機能もあるが、それは使っていない) ときどき、すごい面白い作品に出会う。 これはお金出して買わなきゃなというもの。 むかし、バトル・ロワイヤルという分厚い小説を、 本屋で数時間立ち…

(12)人を助けるとはどういうことか?

タイトルは、エドガー・シャインという人が書いた本の邦題。すごくいい。 私は個人として、ある家族に対し、どうしたら彼の助けになれるかということを、特に今年に入ってから考えているし、 別の家族に対しては、彼女が求めること(そしておそらく彼女の助…

(11)自転車はすごい

今の家に越してから、電化製品が軒並みというか立て続けに不調なのだが、 自転車は駅前でチューブ替えてもらってから調子がいい。 前は何度か乗るごとに空気が抜けてしまっていたのだが、そんなこともなく、今日は両隣駅を行き来して、100均と本屋とケーキ屋…

(10)疲労ポエム

仕事がぱつんぱつんになってきている。 生産性を切り売りしながら成果物の総量を稼ぐのは、やりたかないけどやらざるをえない。 怒りを撒き散らす人がいると、さらに重りが増えていく。 こういうときは、小さな小さな黄金を大事にして、そこから少しずつ育て…

(09)抽象と具体

抽象的か、具体的か、ということは、コミュニケーションの文脈で、とても重要な概念だと思っている。 特に、面白くて悩ましいのは、ある言葉や芸術作品に対し、「抽象的」という言葉が使われるとき、 一見、表現物の属性について言っているようで、 実際には…