(140)日記を書くのもクリーニング

人間ドック、去年胃カメラでえずきまくったのでゆううつになっていたら、鎮静剤がいいよと教えてもらった。

それなりにお金はかかるのだが、何事も経験と挑戦してみたら、ベッドに横たわっていたはずが、10秒くらいで意識を失い、気がついたら離れたところの椅子に座っていた。

もしかしたら意識があったのかもしれないが、記憶は全く残っていない。

人によって効きが違うという話だったが、こんなに効くこともあるのだな。

 

仕事にならない時間が続くと思っていたので、ひるねこブックスで見つけた「みんなが幸せになるホ・オポノポノ」を読んでみる。表紙がすてき。

一読しただけではよくわからない部分も多かったけど、

・さまざまな困りごとを自分に由来すると引き受けて、

・普段意識していない、自分を構成しているもの(本書では「記憶」と呼ばれていた)に意識を向け、

・それが変質することを感じ、

・それらのプロセスを通じて執着を手放す、

といったところは、今の自分にとって参考にできそう。

心理療法の文脈でいうと、フォーカシングに近い気がする。

瞑想やマインドフルネスとも近しいんだろうけど、こちらは私が知らなさすぎるのでなんとも言えない。

 

アイパッドのカバーがべろりとはがれる。これはきっとつくろえるやつだ。

夜学バーでは新人さんが入ったらしい。どんな場が立ち上がるのだろうか。

(139)白いキャンバス2(問題解決へのステップ)

何度も書いていることだが、人に相談するのが苦手だ。
上手く伝えられた感じがしにくいし、
聞いてもらった感じがしにくいし、
もらったコメントの受け止めに困ってしまったりする。
プロに相談するのはなおさら苦手で、
こちらが期待していくと、ものすごいひっくり返し方をされたりする。
期待するのがよくないのかもしれない。
2月にはそれでダメージを負って、しばらく動けなかった。

 

それでも、自分ひとりでどうにもならない状況は、変わらなくって。
いろいろめぐって、りむすびという団体の相談を申し込むことができた。
(相談内容は推して知ってください)
事前にYouTubeと、代表の方の出たばかりの著書で予習をしていったからか、ある程度心穏やかに臨むことができた。
その分新しみはなかったけれど、自分の中で心得るべきことやるべきことを整理することに、心を使えた気がする。
やはり、新しいことや難しいことにチャレンジするときは、なるべく不確定要素を減らしておくといい。

 

そして、街の混雑を気にしながら、うろうろと出ていく。
シングルファーザーの年下彼氏の子ども2人と格闘しまくって考えた「家族とは何なのか問題」のこと」の著者の花田さんが店長をやっている、日比谷の本屋に行ってみる。この辺近くをよく通るのに、中入ったことはなかったどころか、こんな建物があることも知らなかった。本屋は見ごたえたっぷりで、いろいろ気になる本はあったのだけど、ひるねこブックス戦利品で活字の胃袋が満たされ気味だったこともあり、ちょっとしたお菓子だけ買って帰った。

 

スーパーでおもむろに花を買って、100均のカラフェに挿してみる。名前もわからないいくつかの花が、うちに色相をもたらす。

(138)水位上昇

朝、パックの卵がうまく炒められる日が続き、トーストにのせて食べる。

油としょうゆと塩を混ぜただけのドレッシングをコンビニの大根サラダにかけたら意外なほどおいしく感じる。

スーパーで買った切り花を100均のカラフェに挿して、対面しながら朝食を取る。

食べ終わった皿を洗うのと併せて水を入れ替える。

下のほうについている蕾が咲くのを私は見ることができるのだろうか。

起きたら線香を上げる習慣も、もうすぐ1か月になる。

 

人間ドックが近づいてきているが、準備ができていない。

そもそもどんな準備が必要なんだっけ。

なにか書かなきゃいけないものがあった気がする。

 

24時を超える日が出たり、22時を超える日が続いたら、見えないうちにきっと何かが犠牲になっている。

一旦スイッチを切って、しきり直す。

短いサイクルを繰り返し、学習していく。ことをまといたい。

(137)白いキャンバス1(本に出会い、差別にでくわす)

オリンピックに合わせてこしらえられた4連休。
延長戦に突入する梅雨のなかで、
GOTO TRAVEることもなく、休日出勤することもなく、
それでいて有意義にすごした。

 

気になっていたけど、手をつけられていなかった、新しいことをはじめてみる。
予定のないまとまった時間は、そういうものを実現する力がある。
やりたいことは即やるというのが一番充実した人生なのかもしれないけど、まっしろな時間にやりたいことが涌いてくるのも、それはそれで楽しい。

 

ほぼ毎週やっている、家のすみずみを整えることをしたあとで、近所のちょっとよさげな眼鏡屋に行ってみた。
前に近くを通りかかったとき、「ここ、あなたにいいんじゃないか」と勧めてもらったもの。
残念ながら祝日は休日で、しかもコロナのためか予約制だったので、後日電話をかけて、あらためて来週行くことになった。

 

てくてく歩いていると、ツイッターのタイムラインでときどき流れてくる、「ひるねこブックス」が割と近くにあることに気づいた。
よかった、こちらは営業してそう。上野公園をつっきって、谷根千にあるお店まで30分。
店頭に並んでいた「みかんちゃん」の氷細工みたいなタッチにときめき、「シングルファーザーの年下彼氏の子ども2人と格闘しまくって考えた「家族とは何なのか問題」のこと」プロローグの、恋愛観に関するくだりにときめく。
お店の中に入っても、気になる本にたくさん出合えた。もうひとつ気になる絵本があったけど、ちょっと高かったので棚に戻した。リサラーソンのハンカチは、彼が好きだったんじゃないかと今度のお土産にすることにした。お目当てだったバムとケロ&ぶたフェアのコーナーでは、レシピ本がかわいくて迷った。

 

そのころ、夜学バーでは、隔週で花が届く。

 

夜、ツイッターでフォローしている有名人に引用RTしたら、本人から反応があってわちゃわちゃした。差別のはなしはなかなかに難しく、もっと自分に引きつけていきたいが、なかなかうまくいかない。「真のダイバーシティをめざして」も途中まで読んだきりになっている。翌日その場に居合わせた知人とふりかえりZoomをしてみたら、思いのほか盛り上がったし、それと別に、前にお会いしたことのあるすごい人がツイッターを再開していたことを知れた。

(136)手話と人に頼る

最近、仕事で怒ってばかりいるような気がする。

一度怒ってスッキリするならまだましかもしれないが、

消化不良の感情が認知を歪ませ、次の怒りの導火線になる。

正のフィードバック、エスカレーション、オートポイエーシスを思い出す。

 

生活のほう、友人のありがたい手助けもあり、1年越しで少し動き始めている。

大変なのはこれからなのだが、ようやく次のステージに進んだ気がする。

物理的にはアクセスができたものでも、出会うまでにはなにかと準備がいるのだろう。

自分の人生をていねいに生きていくこと。誰と比較するでもなく。

 

最近、手話の勉強をはじめている。

英語を身につけるより前に、学んでみたいと思ったのが手話と点字

YouTubeで山ほどの教材動画が無料公開されていてありがたい時代になった。

私がいいなと思ったのは、こださんという方の「こだYouTube手話サークル」。

https://www.youtube.com/channel/UCFMAxYLcZ_Msx3y8YWYuiUA

五十音の指文字動画を毎日くりかえし見ながら、簡単な語法を順に見ている。

いままで全然わからなかったジェスチャーが、意味を伴って感じられることは、

プリミティブに快感で、モチベーションの種になる。

普段自分にぶら下がっている手というものをこんなに意識しているのが、なんだか面白い。

 

(135)真っ赤なポルシェ

余裕がなくなると、ついつい自分視点だけでものを言ってしまう。

それがトラブルを生み、連鎖的に事態は悪くなっていく。

そういうパターンのまっただなかで、踏みとどまること、切り替えること。

チューニングのひとつひとつにも消耗を感じながら、やれることはやってると思いつつ、

でも意味なんてあるのだろうかとぽっかりむなしくなる瞬間も垣間見える。

 

相手を「機嫌が悪い」と呼ぶことに違和感があったけど、自分の機嫌を取るのは大事なことだ。

怒りを別の役に立つものに変える変換装置になりたい。

せめてそれ以上拡げないで無効化する装置になりたい。

怒りの取り扱いは、ずっと課題だ。

振り回されてしまっている。

 

怒りに振り回される人間同士は、どのようにすれば、生きやすくなるのだろうか。

緊張感に満ちた毎日から、どうやったら抜け出すことができるのだろうか。

(134)視界に映る花、耳に残る花

食パンは山型が好き。

ツナと卵を炒めようと思ったら、フライパンに洗剤が残ってて諦めた朝。

 

昨日は雨。感染者は200人超えで過去最高。

少ない勤務時間で自分のことだけ最低限済ます。

健康診断で老眼始まってると言われ、それ以上に「始まる年齢だからね」と言われたのが驚き。

その後は大事な予定。うまくいった感じは全然ないが、自分のできることを精一杯やるしかない。

でも、全然足りない。私はもっともっと成長しなければならない。

終わりに寄り道してテイクアウトのスシを買う。雨の中、心に灯をともす。

数少ない友人とのラインや電話のやりとりが染み渡る。

私は私なりのやり方を身につけてきたし、これからも身につけていかんといかんのだな。