人の作りしもの(式日 pt.2)

大学時代の友人が結婚をすることに。めでたい。
挙式を行った教会風の建物や、讃美歌含めた音楽や、聖書の言葉、結婚という制度といったもろもろの、人が作り出したもの、のみならず、長い時代を生き抜いてきたものの存在感に、ほえーとなる。

形があろうとなかろうと、それらの存在というものはその時その場所において確固としていて、だから僕らは受け入れるにせよ、拒むにせよ、見ないふりをするにせよ、それがないのと同じように振る舞うことはもはやできず、なんらかの選択をせねばならんのだ。なぁ、コンストラクト。

てのは余談であって、式は主役2人の人柄と過ごしてきた時間が上手い具合に色んな人を巻き込んでいて、とても成功していたように見えた。
自分に引きつけようとすると、いろいろ冷やっとするので、それはまたおいおい。