こそばゆい

仕事で盛り上がってた案件が一旦落ち着いたので、少し早く帰らせてもらい、気流舎に行く。3か月ぶり2度目。
今の私にとって、この店に入るのはちょっとした勇気がいる。窓の外から中の様子を覗きこむのと、えいやっと入り口の扉をあけるまでの間に見えない壁がある。どきどきする。高校のとき、区民センターでやっていた漫画を描くサークルに入りたかったことを思い出す。
この店を知るきっかけとなったものとはまた別に、私はこの店やこの店に訪れる人たちのことが気になっている。なんでかわからない、説明できないけど、気になる。
オルタナティブな生き方がコンセプト」とこの店の人はいう。
じゃあ、「ドミナントな生き方」ってなんだろう、と僕は思う。