夏の決心(前編)

ひとにはきっと、それぞれ一番うごきやすいテンポというものがある。それから、ものごとを考えやすいスパンというもの。表現を行うのにやりやすい媒体、方法。その範囲に収まらないとき、どれだけ融通できるかも個人の能力だし、そういう範囲を感じさせないひともいる。

で、わたしはなんとなく、3か月というスパンが自分に合っているのではないかと、思っている。

しごとのこと。これから少しひとが入れ替わる。4月に放りこまれたこの部屋の、歴史と背景、そしてこれからのことをある程度精彩に、精細に、想えるだけの学びをしよう。ちきりんの本も気になる。
生活のこと。暑くなり、からだから調子を崩しやすいこの季節に、わたしは自分のからだのことをちょっと掘り下げて知り、つき合い方を学んでいこう。からだのほぐし方、たべるもののこと。

ちょっと続く。