(140)日記を書くのもクリーニング

人間ドック、去年胃カメラでえずきまくったのでゆううつになっていたら、鎮静剤がいいよと教えてもらった。

それなりにお金はかかるのだが、何事も経験と挑戦してみたら、ベッドに横たわっていたはずが、10秒くらいで意識を失い、気がついたら離れたところの椅子に座っていた。

もしかしたら意識があったのかもしれないが、記憶は全く残っていない。

人によって効きが違うという話だったが、こんなに効くこともあるのだな。

 

仕事にならない時間が続くと思っていたので、ひるねこブックスで見つけた「みんなが幸せになるホ・オポノポノ」を読んでみる。表紙がすてき。

一読しただけではよくわからない部分も多かったけど、

・さまざまな困りごとを自分に由来すると引き受けて、

・普段意識していない、自分を構成しているもの(本書では「記憶」と呼ばれていた)に意識を向け、

・それが変質することを感じ、

・それらのプロセスを通じて執着を手放す、

といったところは、今の自分にとって参考にできそう。

心理療法の文脈でいうと、フォーカシングに近い気がする。

瞑想やマインドフルネスとも近しいんだろうけど、こちらは私が知らなさすぎるのでなんとも言えない。

 

アイパッドのカバーがべろりとはがれる。これはきっとつくろえるやつだ。

夜学バーでは新人さんが入ったらしい。どんな場が立ち上がるのだろうか。