(229)警察署とキャリア

朝一で最寄りの警察署に行く。自転車が停められてよかった。気のせいかもしれないが、むちゃむちゃ気を使ってもらっている気がする。それは、私の勤務先がアレだからなのか、めんどくさい人だと思われてるからなのか、別に誰にでもやっていることなのかもしれない。なにはともあれひと段落。よかった。

キャリア教育をテーマにする勉強会に向けて、キャリア教育についてちょっと調べてみた。結局勉強会は流れてしまったのだが、そのプロセスで得た学びの経験まで失われることはない。学びが目的なのだから、学べたものは副次的でもなくそのまま価値になる。なにやら文科省が10年数くらい前からキャリア教育に力を入れ始めていて、学習指導要領に反映されたり、その他さまざまななにやかにやをやっているということくらいはググっただけでもわかった。最近よくどこぞで耳にする「キャリアパスポート」というのも、その流れの一環なのかもしれないし、あるいは全然関係ないのかもしれない。気になっているのは、特に特別支援教育の中でのキャリア教育で、自立活動との重なりがどうなっているのか。文科省厚労省の守備範囲の重なりと断絶も気になる。それから少し飛んで、学齢期を過ぎたあとのキャリア形成支援。国の職業能力開発基本計画にどこまで書いてあって、具体的な制度や実態はどうなっているのか。

前段と後段の話は、同じ一日にあったことというだけで、全然関係がないのだが、タイトルにつなげて書くと、なんだか新しい意味が浮かび上がってしまう。そういう意図はないのだが、まあいいや。