(311)学びの中に生きている

秋とか言いながら、涼しい夜がたまに訪れるくらいで、まだまだ朝から残暑の空気は続いている。人間ドックの結果説明外来の予約は取れていない。平日の午後3時間という枠に電話をする難しさと、明確な締切がないことの悪魔合体。とりあえずリマインド。
よさそうな整体のお店は、ゴッドハンドと呼ばれるからには半年待ちとかザラじゃないかとビビりつつ、何回か営業時間内にかけても全然つながらないので、「やっぱな…」と勝手に納得していたが、普通に事務の方が出て、あっさりと1週間後の予約が取れた。
スマホに変えたので、ジョギングときにポケットに入れて地図を見られるのは便利だけど、スマホが重いのか、ジャージがどんどんずり落ちる。紐で結ぶタイプのジャージを買うか、ポシェットを買うか。いずれにせよ買い物が必要か。

島耕作は、常務から専務になって、中国・インドからアメリカに舞台を移したと思ったら、社長になった。1週間ですごい昇進スピードだ。今さらながら、アフロ田中のタイトルは島耕作方式なのだと気づく。あとは最近映画化された、殺さない殺し屋こと「ファブル」を読み終わった。吹き出しの語尾に「わかった―――――」とか棒線がよく入っていて、ずっと語尾伸ばしてるのかと思っていたが、たぶんそうではない。

社会派ブロガーのちきりんさんが、台所の流しとコンロの間に広いスペースがあるのがよいと言っていて、激しく賛同する。私の家の台所はそのスペースが全然なくて、水切り台の部分は仕方ないけど、その手前にごちゃごちゃ物を置いてたのと、奥側の使っていないオーブントースターは片付けられるなと思った。我慢を100万回繰り返していることも、向き合ってなんとかしようと思ったらなんとかなることもある。

★★★

8月の頭から始めた自習室をちょうど5回行って、もうちょっと構造化を強めたらいいかなと思っている。インクルージョンの勉強会で話す機会をもらったり、ソーシャルワークの読書会で電話帳みたいな分厚い本の一部を読んでまとめている。ついでに今さら、「ブラック霞が関」を読み始めた。知っている知識が大半だが、とても読みやすく書いてあるので頭の整理になる。
それから「官公庁の情報システム開発は何が問題か」の宣伝がSNSで流れてきて思わず買った。一足飛びに解決までは行かないが、これも問題意識が長いことくすぶっていたので、こういう基礎知識は考えの幅を広げるとても役に立つ。
読みたい本が急に増えて欲求不満になっている。夏休みが残っていたので、半分くらいは読書に当てても楽しそう。あと、世間的に際どそうな人物の対談の企画を手伝うことになったので、ネットで情報収集してみたら、意外と良い意味で面白そうな人物だとわかる。