(3XX)49週のふりかえり

職場で今の部署に着任してからほどなく懸案だった案件が、ようやく大きな山を超える。先週からひたすら頭の整理を行い、それを全部言葉に吐き出したら、ワード6枚になり、それを読んだ周りの人たちに吐き気を催した。最近は、自分のことを「ことばお化け」と呼んでいる。さらに3日考えて、図に示してみたら、前回ほとんど何も言わなかった人が反応してくれるようになった。自分の伝えたいことは変わらないけど、ようやく伝わった感じがした。こういう、翻訳がいかに人との関わりを接着しているかについて、気になっている。

オンライン忘年会をやってみたくて、先達に相談しながら案内文を送る。全然集まらなさそうで怖い。怖いというか、へこむ。Zoomの有料会員を申し込んだけど、自分を含めて2人しか来なくて有料会員の意味がなくなりそう。この、空回ってるのがわかっているのにそこに向けて動いてしまう感じ。穴に吸い込まれていく。まあでも、それはそれでいい。

Trelloでタスク管理を初めてはや1か月くらい経つ。まだうまく収まっていない感じはするが、管理まで行かずとも、可視化はできつつある。毎日やりたい「ベッドで寝る」と「糸ようじ」、毎週やりたい「洗面所掃除」と「リビング掃除」のチェックをつけていく。「家事のきほん」を読み進めたくて、毎日風呂に持ち込むのだけど、風呂に入るときはだいたい眠すぎて読めずに終わる。読みだしたら面白くて目が覚めるのだろうけど、そうはいかない。入浴時間が長すぎることに気づいたので、入浴時にストップウォッチをつけることにする。

週末に子と会うため、普段は滅多にしなくなった自炊をして、弁当を作ってみる。こないだまでは、ひたすら春巻きを作っていた。今週は、サンドイッチに挑戦してみた。これは鉄板だろうと思っていた具材が嫌いだったりする。こちらで行き先のネタを仕込んではいくものの、そのとおりになることもあれば、想像もしなかった流れになることもある。公園も図書館も行かずに散歩をすることになったら、ショッピングモールでクリスマスのイベントに遭遇する。商店街を抜けて小さな公園に着き、1畳のレジャーシートで弁当を広げる。100均で買い出したものを使って家で工作をしたり、作って食べられるお菓子の手助けがほとんどいらなくなったりしている。