(313)秋のアグレッション・カルチャー

1週間に1度、ブログを更新することを習慣にしようとしている。週末の朝に自習時間を作るのもそう。生活にリズムを作ろうとしているらしい。9月の23日は、年末から逆算して100日目に当たるので、また毎日更新にしようか。そこまでの頻度ではなく、ちょうど400番に到達するくらいがいいか。自分の意志で習慣を作る。その先には、維持したいものや、積み上げたいものや、果たしたいものがある。

★★★

ゴッドハンド2回目。施術は一瞬で終わる。肩腰の痛みは別に楽になってないし、効いてるのかな?と思わなくもないが、施術後に、今まで感じたことのない身体感覚を感じ、それが悪くない感覚なので、しばらく通ってみようと思っている。ほかにも自分にできることはきっといろいろあるので、そのへんがつながっていくといい。
お薦めしてもらった「この世の中を動かす暗黙のルール」を借りて読み始める。ある種の伝えたいことを、小説仕立てにしてある本で、「夢をかなえるゾウ」を思い出した。今のところ、あまり楽しい読書体験ではないのだけど、お薦めされた理由はよくわかる。次の面接までに、とりあえず読み終えるようにしよう。

ずっとずっと電気をつけたままソファで寝ることをしていて、久しぶりにベッドで消灯して寝ることを2日続けて実行して、これは健康によいことをしたぞ!と思っていたら、体のかゆみを感じて、これはベッドにダニがいるのではないかと疑いを持つ。濡れ衣かもしれないが、ケアを怠っているのは間違いない。こういうことをひとつずつしっかりやれるようになっていきたい。たとえば40歳までに。

★★★

spotifyという音楽キュレーションアプリ?で、大豆田とわ子のサントラと、制作秘話について関係者が語るというプレイリストを見つけた。けっこう面白いのだが、BGMにしているので割と聞き漏らしていて、2周目を流している。5周くらいしたら、だいたい聞けるような気がする。
社長島耕作が最終回を迎えて、今は「シガレット&チェリー」という漫画を読んでいる。バカで元気な大学生が、格好よく煙草を吸う美人の先輩に惚れ込んで喫茶店でバイトする話。ストーリーは地味っちゃ地味だが、絵柄と空気感がとてもすき。

★★★

オンラインで、職場の先輩の経験を聞く機会があった。Zoomってほんと便利。全国向けの文書と、それをローカライズすること。ローカライズを前提に、それでも全国向けの文書を書くこと。一般論と個別。そのようなことを、それ以来、よく考える。
なぜ人は執拗なまでに誹謗中傷するのか」というYouTube対談を見て、出演者の著書「「許せない」がやめられない」を読み始めた。自分が嫌悪感をもよおすような現象や、逆に自分が共感しがちな現象について、いずれも距離を置いて冷ややかに分析している。ここに書いてあることがすべてではないけれど、これを消化できたら、だいぶ視野が広がる気がしている。
ほかにも、教育カリキュラムに恋愛や人権を盛り込む話や、公務員の働き方の問題提起を考える話など、おもしろい話題があったのだけど、体力がついていかない。1日に5個も予定入れるもんじゃない。職業リハビリテーション学会のコンテンツはあまり消費できずに視聴期限を過ぎてしまった。そういうこともある。

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秋葉原ヨドバシカメラには、ポッピンクッキンがたくさん売っていた。不要不急の外出と言えなくもない。きっと誰かの怒りを買うのだろう。坂爪さんの本を読んでいて、自分の怒りをマネジメントすることも大事だけど、怒られをマネジメントすることも大事だなとぼんやり思っている。八方美人をやるにはキャパもテクもモチベーションも足りないので、どうしても私は他者の基準に合わないことをしたり、他者にネガティブな感情を与えてしまうのは避けられない。避けられないのだが、ただ野放しにするのではなくて、どういう怒られは避けるかとか、怒られたときにどうしようとか、そういうことはやりようがあるなと思っている。今はまだ思っているだけだけど。