2013-01-01から1年間の記事一覧

嘘でもいいから人と話したい

ひとつ前のエントリはいかにも夜中のテンションて感じで、まぁ実際夜中に書いてるしな。それはともかく、最近ネット依存の傾向が強くて、いかんなーと思う。あるいはさびしんぼとか、接触乞食とも言う。言わないか。そのへん。 ツイッターのTLは今まで殆どま…

直腸の温度

ツイッタでフォローしている@haricotrougeさんがコメントしていた記事のさらに元ネタまで読んで、最近意図して学んできたことの意味が一気に浮かび上がりそうな予感に打たれて、夜中にそのブログのバックナンバーを読み漁っている。 まだわかんないけど、す…

アーマウーマ(沖縄魂)

昨日の晩から、あやうい感じはしていたんだが、なんとか気づかないふりをして一日を終えることができた。できてしまった。 落ち着かなくて、なにかで心を埋めたくて、紛らわしたくて、夜中にネットサーフィンをするなんて、珍しくもなんともない。 ひさしぶ…

うしろの正面エアタクト

歩きながら携帯を操作しないこと。 レジ袋をなるべく貰わないこと。矛盾するようだが、こういう根を張る作業が、いつか心を身軽にして、浮き上がる後押しをしてくれると思ってる。 ただしそれだけじゃ足りない。視点のシフトが必要で、これがけっこう難しい…

フューチャートラック No.1

道のないところを進むには、それ用の筋肉を使う必要が出てくる。 まず見つけることも大事ながら、一度見つけたものを、手放さないよう、意味が抜けないようにすること、それから積み重ねること。といった一連の作業は、人生のあらゆる場面に応用することがで…

Background Cicada & Train passing

ゴーヤとナスと油揚げを炒めて食べる。 甘い。甘い。香ばしい。フライパンの横で水切りカゴが溶ける。生活に盛り込む、お気軽に撮った動画を盛り込むこと。 音楽を盛り込む、お気楽に奏でた音楽を盛り込むこと。リンネル 2013年 09月号 [雑誌]出版社/メーカ…

鰤(ととのえる)

さすがに無理があるんじゃねえかな。体の使い方を試しておぼろげに目標を見据えてみたり、様々なコンテンツに触れて沸き上がるものを言葉でかたどろうとしてみたり、よさげなご飯屋を開拓してみたり、身内のプレゼントを買って実家を訪ねたり。 バランスも、…

もや

なにか書こうとしたんだけど、かたちになりやっせん。ので、あきらみて、寝る。劇団だるいとか、セカンドキッチンとか、鳥公園のプレ稽古発表会とか、紙風船文様とか、森キリンとか、やぶさかとか、気になるが、全部行ける気がしない。さばを家で焼いて食べ…

イドム

ここ半月で、食べること、ということに対する見方がだいぶんと動いた。きっかけはいつものとおり、人との出会い。その印象が自分の中にとどまって、そのことについて当たり前のように考え続けるようになり、本を読んだり調べたり、自分の体を使って試したり…

夏の決心(後編)

「目は遠く、手は近くを」みたいな格言をたびたび耳にするけれど、それらを神経で繋げるのは簡単ではない。気づくと目が下を向いていたり、上を見て手が止まっていたりする。僕はそれを「尻尾の繋がった獣たち」と呼んでいる。人は意識的にせよ、無意識的に…

夏の決心(前編)

ひとにはきっと、それぞれ一番うごきやすいテンポというものがある。それから、ものごとを考えやすいスパンというもの。表現を行うのにやりやすい媒体、方法。その範囲に収まらないとき、どれだけ融通できるかも個人の能力だし、そういう範囲を感じさせない…

Rion Ozawa Coll

Happy Birthday to You!!東京の町を歩いた2日間、その翌朝、久しぶりにしっかり柔軟をして、朝食のシリアルを食べたら急に顔がトマトみたく膨れ上がる。 目に見えない「つかれ」ってやつが、一気に噴き出した。目に見えないものだって、感じることや、想像…

からっぽの1年

ここ最近の週末、人に会っている以外の時間に何もする気が起きなくて廃人のような生活をしていた。今日も例にもれずウダウダと過ごし、でも1週間分の服を洗って干して取り込んで畳み、コンビニではリンネルの新刊を買い、都議選の投票に行き、柴田淳のコン…

眩暈

久しぶりの晴れ。室内乾燥機の調子が悪いので、外に洗濯物が干せないとちょっと困るところだったので感謝。暖かくなることで、現れるものと消えていくものがある。節々の痛みは冬の風物詩で、おそらく静かに消えていく。 まえはまったく興味のなかった、天気…

マーブリング・ゲンゴロジー

梅雨入りの気配はどこへやら、1週間ほとんど天気の日が続き、週末は雲が増えてくる。次の1週間は傘マークが多いようす。人と話すことは、内を掘り下げることと両輪になっていて、同時に生じることもあれば交互に生じることもあるが、どちらかでも欠けると…

五月晴れ、夏の始まり、梅雨入り、6月。

いっっきに暑くなったと思ったら梅雨に突入し、からっとした五月晴れが少し恋しい。だけど、紫陽花が上を向いてすくすくと伸びているのは嬉しいこと。この感傷を写真に収めるのは成功していない。去年の夏に見た、くたびれてうなだれた紫陽花の姿がとても印…

相合傘

徹夜で職場のPCデータ移管を終えたあと、新橋で劇団の主宰さんたちとお茶をした。とても楽しかったのでメモを残しておく。・脚本の作り方あれこれ。書き始める前段階で人と共有し、意見や承認をもらうという作り方はすごくいいなと思った。それをできる場、…

すべてはモテるためである

早起きとストレッチが今週のわたしの背骨。 冷たい缶コーヒーを飲みまくって内臓がもやもやになる。職場で助けてもらう作法と、久しぶりの人からの嬉しいメール。先週お台場で買ったレインボウスティックに夜な夜な萌えている。 こういうシンプルなおもちゃ…

ホワイトキャンバス

私には、「演劇」「心理」「行政」の3つの足を突っ込んでるフィールドがあると思っている。最近、それらの境界が以前よりもあやふやになっているのを感じる。 前から、わたしの感覚としては繋がっているものだという思いは強かった(特に演劇と心理は)。し…

ヨーコスナイト

自分の中に溜まっていながら、も、言葉やその他、それを捉える方法がなかった、ものが、ある言葉や見聞きしたものをきっかけにして、急に形を成していく。ああ、わたしがこのところずっと、もやもやと気にしていたのは、これだったのか。貰ったなら、受け取…

外してしまうわ

自分が今の会社を応募したとき、最初に面接をしてくれた方と、入社4年目にして初めてお会いできた。当時緊張しまくっていた僕はその時のことをそんなに覚えている訳でもないのだが、あの時そこに座っていたのがその人でなければ、僕は今の会社にいなかった…

それを僕らは黄金と呼ぶ

美しいもの。見事なもの。洗練されたもの。お手本にしたいなと思えるようなもの。よい部分。信じること。信じられること。希望をもたらすもの。幸せを感じられるもの。いいなって思えるもの。ひと。ふるまい。感覚。瞬間。を、大切にすること。それを伝える…

Masterpiece

「からくりサーカス」の一節で、娘が女優をやることに反対する父親が出てくる。自分の人生を使って、他人の人生を生きること。俳優とはそういうことをする職業だ。僕はたぶん、それは向いていない。「向いてない」なんて言葉は然るべき努力をした者でないと…

花を食べる

自分が見えないもの、できないこと、了解できないこと。盲点、点どころでなく領域かもしれないけど、それはどうしたってあるので、それを見据えて、そこに入ったときにどうするか、あらかじめ考えておこう。 自分が苦手なもの、理性を手放してしまうこと、こ…

理屈っぽいぐち

自分の特性は環境に投影される。ある環境では、自分のある特性が強く出る。特性というと個人差の部分を厳密には指すのかもしれないけど、一方で一般的に生じやすい共通項のようなものもある。最近の職場は、前任者も後任者も前の上司も今の部下もみんな、ほ…

池ノ上ポンポンド

ファミレスで隣に座った若い女性の片方が仕事の愚痴を言っていた。新しい上司がものを知らなすぎて嫌になったので仕事を辞めるという。耳が痛い。忘れたくて堪らない衝動に駆られたのでブログに書いて残そうと思う。院時代の恩師の講義を受けに行く。集団力…

Roundabout

ダイジェスト ・根津神社のつつじ祭り、不忍池から上野をぶらぶら ・地方研修から帰ってきた同期を囲んで飲み会 ・NPOがやっている「若者の居場所」活動を見学 ・古巣で髪を切ってもらい、祖母とランチデート何に時間を使うか、何を考えて生きるか、自由にな…

小さな変化、大きな変化

新年度一発目の週末は、大雨が降って、久しぶりに実家に帰って、舞台を2本観た。あとまあ、自分としてはけっこう勇気を出してみたつもりのことをした。家族とたまに話すのはいい。僕が育ったあの場所で、今もいろいろなことが進行している。当たり前だけど…

ページを越えて

「ひふみよ」のサイトで、コンサート後1年の更新がされている。夜は雨の匂いに包まれている日と、花の匂いに包まれている日が交互にやってくる。4月の花は暦の上では少し早く舞台に立っている。僕は2年の間、会社から貸してもらっていた役割を別の人に託…

春の嵐

カテゴリが多いときか、まったくないときは、混乱度が高いのかも。わたしはしばしば、混乱しているときに、整理しようとして、感じてること考えてることを文字に書いたり、言葉に出したり、その一環でブログを書いたりする。 今のように。・まず、自分が混乱…