2019-01-01から1年間の記事一覧
新しい大学院の説明会を聞きにいってみる。あたらしい学びの機会、同じような志をもっているかもしれない人たちが同じ空間に同席すること。 高校の同級生と久しぶりに集まって、歌ったり飲んだり馬鹿騒ぎをする。みんな仕事をしたり、家庭ができたり、それぞ…
あたらしいことをはじめて、何度かくりかえしている。まったく同じではないけれど、前の経験が重なって、少し気づきが拡がったり、工夫を加えたり、バリエーションを感じたりする。どきどき感のチューニング。はじめてのときほど高くない、ちょうどいい緊張…
早めに職場を出て、ラーメン屋の誘惑を横目に、スーパーで3,000円買って帰る。玉ねぎと人参とピーマンとズッキーニともも肉を刻んで炒めて食べる。 自炊をすると、ちょっと安心する。自分の生活を、自分の手作業で作り上げることは、必須ではないけれど、と…
睡眠生活と食生活は、取れたり取れなかったりという荒れ気味で続いているけれど、消化器に配慮した内容にしたりするあたり、生きようというベクトルは根づいているような気がする。あるいは楽になりたいだけか。あるがままを受け入れることは、それなりには…
↓こんな記事を書いたせいか、24時間とちょっとくらいのあいだ、ウォっと深めに沈んでいたのだけど、浮きつ沈みつしながらも、なんとか下げどまった感じ。(34)まだ仕事はなんとかできる - LoS (Locus of Scent *2) 最近は、頭のすみっこでいつも、ここのブ…
少し前に書いたように、日常生活をしていると、ぼんやりすることがある。 (31)柔わらかいものにふれる - LoS (Locus of Scent *2) 仕事の最中だと、ほどなく戻ってこれるのだけど、ひとりで家にいると、それが長引いて、何十分も経ってしまうことがある。 …
自分は、文化とか、教養とか、常識といったものには縁遠いと思っている。それらをWikipediaで引いてみると、こんなことが書いてある。文化:ハイカルチャーのように洗練されたもの、象徴的な思考や学習による信念やふるまいのパターン、ある社会組織に共有さ…
物語のもつ力動のひとつに、「続きが気になる」というものがある。そして、連載ものは、あるところで途切れていて、続きを待たなければならない。しかも、続きが出るまですごく長い時間がかかったり、出なかったりするかもしれない。 BEASTARSという、たぶん…
パソコンからブログを書くということを久しくしていなかった。 パソコンと、タブレットでは、言葉のリズムがだいぶ違う。身体性、みたいなものがある。 パソコンで作文したときのほうが届きやすいところに、アクセスしたくなったのかもしれない。ただ、この…
先週、とても悲しいことがあった。
生きていると、なにかととっちらかっていく。 すべてがそうなるわけでもない。 自分のコントロール下に置ける、楽勝の作業であれば、 それをしても、別にとっちらかったりしない。 冷凍庫からパン2枚取り出してレンジの皿を抜いて焼くとか、 早く帰った翌日…
仕事で夜遅かったり、朝早かったりして、 帰る途中も、帰ったあとも、もうつかれきってしまっていて、 選択肢がなーい、可処分時間がなーい、 て、思ったりするのだけど、 でも、よく考えたら、可処分時間は1日24時間あるはずで、 それが12時間になってしま…
中央大学が、ダイバーシティ推進の取組の一環で、 去年に引き続き、LGBTに関する連続公開講座をやっている。 「LGBTをめぐる社会の諸相」というテーマで、全5回のうち、 こないだ第1回「LGBTと統計ー統計調査の読み方、使い方」に参加した。 LGBTやそれに…
いろんな意味で、自分の弱さを明らかにすることだとは、 わかっているけどもさ。 仕事が終わって、くたくたになって、帰る連絡をしたら、晩ごはんはない。 コンビニにコンビニを重ねて帰る。 子が泣き出して、××いないで、というと、 ××すぐいなくなるからね…
1か月経つと季節は変わる。 自分を取りまくものの感じ方も変わる。 珍しいものに慣れていき、喪失感がどこかに行っている。 新陳代謝している。 その一方、まったく変わらないもの、じりじりとしているものもある。 意識の世界が目まぐるしく変わるほど、実…
花見のタイミングは逸したけれど、 夜道を歩いていると白いかたまりに静かに出あう。 歩いているわたしは、仕事のことや、家族のことや、なにやかにやを考えて、 ちょいと眉間にしわを寄せながら、速足ですたすたと歩いている。 あるいは酒にまみれたり、タ…
昔、仲の良かった人がいる。 定期的にSNSでメッセージをやりとりしたり、夜中に長電話をしたり、どこかに2人で出かけたりした。 何度かいざこざがあって、ぎくしゃくして、今はすっかり疎遠になってしまった。 かろうじて、年賀状のやりとりはあるかもしれな…
4月に人事異動があり、担当業務が変わった。後任との引き継ぎについて、毎度いいものにしようと思えども、結局ばたばたなし崩しになってしまう。 新しい担当業務のことをどんどんインプットしていく中で、これまで当たり前だった知識が、急速に過去のものに…
最近、朝6時くらいに起きることが多い。 洗濯機が動いたり動かなかったりするので(主に動かない)、 近所の公園脇にある、コインランドリーに通っている。 家にいて、どこか遠くで聴こえていたラジオ体操は、 近所の公園でやっていた。 おじいさんの脇を通…
こうあってほしい、こうありたい、こうあるべき、というイメージと、 いまの状態についての認識が、ずれていると、 おちつかなさを発生させる。 現状を理想に近づけようとしたり、 変化をとどめているものを批判したり、 あるいはただそのおちつかないきもち…
あるひとの特定の言動を批判すること、 ある種の言動を繰り返す人に内在するであろう特定の性質を批判すること、 あるひとがある役割を担うことを批判すること、 あるひと全体を批判すること、 ある属性をもつ人の集合全体を批判すること。 特定の言動への評…
iPhoneは持たない、スマホも基本的に持たない、 Apple社製のパソコンは買わない、という、くだらないこだわりを持っている。 くだらないというのは、それらがわたしに似合わないと思っているからだ。 なんか、カッコつけてるみたいな風になっちゃうんじゃな…
未来を予想する一番の方法は、自ら創造することだ、 という言葉がある。 あるひとがこの言葉を気に入っていて、わたしは直接知っているわけではないが、 それでもいい言葉だと思う。 学習性無力感の反対、自己効力感を支えるマインドセットだと思う。 ただし…
誰かを支援しようとしたとき、 ぱっと見と同じような問題でも、正解は異なりうる。 支援者の立場からすると、こういうときに取りうるいくつかの選択肢の中から、 どれをベースにするか、そしてどうチューニングして実行するかという課題がある。 一般的には…
あること/ひとに対し、個人としてネガティブな感情を表明する。(私はあれが嫌いだ) あること/ひとに対し、個人としてネガティブな価値判断をする。(私はあれがダメだと思う) あることを行ったひとに対し、そのことの撤回・補償を求める。(あやまれ) …
月曜のdiversity drinks、LGBT×障害の回に行きたかったが行けなかった から、というわけでもないのだけど、 ダイバーシティーとかインクルージョンという言葉が気になっている。 これはもう同床に異夢に異夢に異夢を重ねるものだと思っていて、 このふたつの…
マンガが無料で読めるアプリというものを使っている。 (有料で読む機能もあるが、それは使っていない) ときどき、すごい面白い作品に出会う。 これはお金出して買わなきゃなというもの。 むかし、バトル・ロワイヤルという分厚い小説を、 本屋で数時間立ち…
タイトルは、エドガー・シャインという人が書いた本の邦題。すごくいい。 私は個人として、ある家族に対し、どうしたら彼の助けになれるかということを、特に今年に入ってから考えているし、 別の家族に対しては、彼女が求めること(そしておそらく彼女の助…
今の家に越してから、電化製品が軒並みというか立て続けに不調なのだが、 自転車は駅前でチューブ替えてもらってから調子がいい。 前は何度か乗るごとに空気が抜けてしまっていたのだが、そんなこともなく、今日は両隣駅を行き来して、100均と本屋とケーキ屋…
仕事がぱつんぱつんになってきている。 生産性を切り売りしながら成果物の総量を稼ぐのは、やりたかないけどやらざるをえない。 怒りを撒き散らす人がいると、さらに重りが増えていく。 こういうときは、小さな小さな黄金を大事にして、そこから少しずつ育て…